40歳を超えてからの膝の痛み・・・、もしかしたら変形性膝関節症かも?そうなる前に対処していきませんか??

[記事公開日]2025/02/27

 

40歳を超えると気をつけないといけないのが、膝の痛み・・。

その痛み、膝の変形かもしれません!

膝の変形は、40歳代ぐらいから始まると言われています。

膝の痛みがなくても、変形が始まり、痛みが出た時には、変形は進行しています。

また、変形は進行していき、重症化していきます。

重症化すれば、強い痛み、それに伴い、歩行困難などの症状が発生します。

その結果、手術を行うことになってしまいますが、入院は大変ですから。

そのようにならないため、早い目に対処していかなければなりません!

ただし、変形の初期には、症状が出ない場合が往々にあります。

変形してても症状を訴えない方は、全体の30〜50%もいるようです。

ですから、40歳からなる可能性を考慮し、変形が重症化しないように取り組んでおく必要があります。

ここが一番大事です!

ですが、継続が要です。

変形性膝関節症を予防するため、2つのことを行なってください。

①・体重を減らすこと・適正体重を維持すること

②・膝周りの筋力を鍛えること・筋力を維持すること

そうなんです・・・、ダイエットも筋力増加も、継続が要ですし、習慣化していくことが必要なんです。

短期間ですぐに結果が出るわけではありません。

リバウンドしないように体重を落としていくのであれば、1.5kg〜2kgを目安に落としていくことです。

仮に、6kg痩せたいのであれば、3ヶ月〜4か月かかります。

また、その体重を維持したいのであれば、痩せて始めた行動を、レベルを落としてもいいですが、やり続ける必要があります。

また筋力をつけるのであれば、筋トレをやり続ける必要があります。

1週間継続して行なった場合、腹囲などの数値や、血液検査の結果に変化は見られますが、見た目の変化は、3ヶ月以上やり続けないと見られないと言われています。

そして、筋力がついた状態を維持するのは、やり続けないといけません。

なので、継続できるかどうか?習慣化できるかどうか?大切なのです。

なかなかハードルが高いように感じますが、ハードルの低いところから、チャレンジしていきましょう。

中々、自分で管理や運営していくのが難しいのであれば、私たちがサポートさせていただきます。

患者さんの目的・目標に合わせ、食生活や運動習慣を身につけられるよう、サポートさせていただきます。

また、筋トレに関して、患者さんの症状や筋力に合わせ筋トレメニューを組み、怪我のないように進めていきます。

変形性膝関節症で、生活の質(QOL)が落ちないよう、いつまでも健康で、自分の足でしっかりと行動できるように、将来を過ごせるようにしていきましょう!

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