子供を抱き上げる時、腰が悲鳴をあげているにも関わらず、子育てに奮闘しているお母さんへ

[記事公開日]2023/03/07

子育て・台所での料理の用意・掃除は、中腰の体勢が多いので、本当に腰をよく使います。

 

普段から腰の筋肉は身体を支えているにも関わらず、子育てや家事仕事でさらに腰の筋肉を使うので(オーバーワーク)腰の筋肉が張ります。

 

腰の筋肉を使いすぎることにより、筋肉が緊張し血液の流れが悪くなります。

 

血液の流れが悪くなると、腰の筋肉は緊張したままとなり、血液の流れが ますます悪くなっていきますので、常に張り感に悩まされることになります。

 

そして、放置してると腰の筋肉に痛みが出始めます。

 

このような場合よくあることが、朝起きた時から腰の痛みが出てきてしまうことです。

みなさんにもその経験がありませんか?

今、そのような症状が出ているのであれば、要注意

また、腰の痛みを放置してると、くしゃみをした時、腰に痛みが響く方も気をつけて頂かなければなりません。

その状態を放置していると、「ギックリ腰」になります。

そうならないためには、腰の筋肉の緊張を取り除く必要があります。

子育てで、子供に時間を割いてしまい、自分のことで中々時間が取れない現状かも知れ得ませんが、放置しておくと酷くなり、痛めてしまえば子育てができなくなる状況が生まれてしまいます。

自分の身体を労わることも大切です。

そのため、どのようにすれば、腰の筋肉の緊張は取れるのか?をお伝えしますね。

よく聞く話だと思いますが、行動しないと変わりませんので、行動することをおすすめします。

まず、血液の流れをよくしていかないといけません。

血液は筋肉にとって「栄養」になります。

その栄養が行き届かないと、筋肉は伸び縮みができません。

そのため、まず血液の流れをとことんよくする必要があります。

血液の流れを良くするために行うこと3

①温める

②施術

③動かす

 

 

①温める

お風呂などでもいいです。まず、しっかりと腰を温めましょう!

お風呂に浸かる時間がないのであれば、シャワーを腰に当ててください。

そして、腰を冷やさないようにしてください。

腹巻きなどがおすすめですが、外気に腰をさらさないようにしていただくよう、お願いします。

当院では、電気トルマリンをしていただき、微弱電流の効果と遠赤外線の効果で血液の流れを良くしていきます。

②施術

直接手で筋肉の緊張を取り除いていきます。

当院では、トリガーポイント施術を用いて、腰痛の原因となる、筋肉に対して施術をしていきます。

緊張しすぎている筋肉は指で少し押さえただけで、痛いですが、施術を重ねるごとに筋肉の緊張は取れていき、押さえても痛くなくなってきます。

③動かす

ストレッチには主に、動的ストレッチと静的ストレッチがあります。

動的ストレッチとは、身体を大きく動かして筋肉の収縮と弛緩を繰り返すことで血液の流れを促進します。

また、運動における体の連動性を高めます。

静的ストレッチとは、反動をつけずにゆっくりと筋肉を伸ばすことで、筋肉の柔軟性のアップし、血液の流れも良くなり、関節の可動域を広げることで怪我の予防にもつながります。

主にしていただきたいのは、動的ストレッチです。

代表的なものが、ラジオ体操になりますが、身体を大きく使うことで血行が促進されるので、腰の筋肉が緊張している方は、腰を捻る運動や前屈・後屈の運動をされることをおすすめします。

患者さんの状態によりますが、まずは温める・施術をすることを行い。

筋肉の状態に応じてどのように動かしていくのか?を考えていかないといけません。

楽しく元気に子育てしていくためには、お母さんの身体を整えておかないといけませんね。

子育てが、辛いものから楽しいものに変えれるように、お手伝いさせていただきます。

当院は予約優先制になります。

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