初めて交通事故にあった20・30歳代の女性の方
後ろからぶつかられた！
事故した直後は、痛みが出なかったが、2日遅れで痛みが出てきた。
示談で話を済まされた。
当院の事故の患者さんでも多い事故が、後ろから当てられた事故が非常に多いです。
急に後ろから衝突されるわけですから、頭が前後に揺さぶられ、首の筋肉を痛めるのです。
ひどい場合は、靭帯を痛めます。
さらにひどい場合は神経症状が出てきますので、たかが「鞭打ち」とは侮れないのです。
どのような状況であろうと、被害に遭われたのであれば、必ず警察に電話し事故証明をしていただく必要があります。
また、事故直後は痛みが出てきません。
特に初めての事故の場合、気が動転していることもあり、事故後のパニックや動揺で、すぐに痛みが出てこない場合があります。
そして落ち着いた時に痛みが出てくるのです。
ですから、後から痛みが出ることを考慮して、事故直後には必ず警察に電話をし、事故証明書を出していただき、病院で検査をする必要があります。
事故に合われたら、必ず警察に電話→病院に行き診断書をもらうことを忘れずに行ってください。
お互いの話し合いだけで済ますことは絶対に避けてください。
事故にあった際は必ず警察に電話をすること。
後から、痛みが出てきた・車体に傷がついていたでは、遅い場合もありますので、必ず警察に電話です！
まずは、何回も言いますが、警察に電話です。
そして自分の身体に異常がないか？をしっかりと確認をしてください。
何回も言いますが、後から症状がでくるケースはたくさんあります。
後日病院や整骨院に行くことはいいことですが、その前には必ず警察に電話をすることです。
事故証明書を作成して頂かないと、事故による怪我とは認められません。
ですから、示談で済まそうとするのではなく、警察にまず電話することです。
被害に合われているわけでから、被害にあう前の状態にお身体を戻しましょう！
特にむち打ちになると、デリケートな頚の筋肉や靭帯を痛めるわけです。
頚の筋肉や靭帯は頭を支える筋肉です。
常日頃から重い頭を支えているわけですから、頚の筋肉は緊張しています。
その状態で、後ろから当たられたら首を痛めるのは当然です。
そして、しっかりとケアをしておかないと、予後が悪いのも鞭打ちです。
予後が悪くならないよう、ムチ打ちによる首の痛みを改善していきましょう。
当院は予約優先制になります。
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当院に来てから問診票の書く手間も省くことができますし、待ち時間も少なく、すぐにお通しすることができますので、大変便利です。