運動不足はわかっているが、運動が苦手・・・、そんなあなたにお勧めするのが、ストレッチ!
質問です!
☑︎仕事は、デスクワークで座っていることが多い・・・。
☑︎立ち仕事だが、同じ場所で立っていることが多い・・・。
☑︎休日は家で過ごすことが多い・・・。
☑︎寒いから、外に出るのは嫌・・・。
この項目に当てはまる方、以前に比べて、身体が硬くなっていませんか?姿勢が悪くなっていませんか?
それは年をとったから、硬くなったり、姿勢が悪くなったりしているわけではありません。
筋肉を動かす習慣がないと、筋肉はどんどん硬くなる一方なのです!
筋肉が硬くなると、姿勢が悪くなり「肩こり」「腰痛」の原因にもなります。
病気や怪我で自覚症状がある人の割合が男性の1位が腰痛 2位が肩こり
女性の場合は1位が肩こり 2位が腰痛になります。
また筋肉が硬いと、運動時に「肉離れ」を起こしやすく、日常生活においては「転倒」につながります。
身体が硬いのは危険信号!
筋肉の柔軟性をつけるための生活習慣を身につけましょう!
そのためにはまづ、簡単でやりやすいストレッチを取り入れることです。
ストレッチには、動的ストレッチや静的ストレッチがあります。
主にやっていただくストレッチは、静的ストレッチになります。
静的ストレッチとは、筋肉を伸ばすストレッチになります。
この静的ストレッチのコツは、ごくゆっくりと静かに伸ばすのがコツです。
息を吐きながら伸ばすと、伸ばしやすくなります。
そして、「ちょっと痛いけど、気持ちいい」というポイントまで伸ばします。
「痛い」と思うまで行うと伸ばしずぎで、余計に硬くなりますし、「気持ちいい〜」程度のストレッチでは、効果が現れにくいです。
「痛気持ちいい〜」がベストです。
「痛気持ちいい〜」まで伸ばしたら、呼吸をしながら20〜30秒静止します。
筋肉を15秒ほど伸ばしていると、ふっと抵抗が緩んで、もうひと伸びする感覚が得られます。
そこで、もう20〜30秒間はストレッチを継続してください。
特に硬くなりやすいのは、
胸の筋肉の大胸筋
肩から首にかけての筋肉の僧帽筋上部
太ももの裏のハムストリングス
股関節前面にある腸腰筋
ふくらはぎの下腿三頭筋
主に、この筋肉のストレッチを行ってくださいね。
もちろん、症状や身体の状態に合わせて、ストレッチを指導しますので、上記にあるのはあくまでも一例になります。
お風呂上がりや運動後にしていただくと効果抜群です。
毎日できるのがベストですが、週3でもいいので、できる範囲で行っていきましょう!
何事も継続が大切です。
時間をかける必要はありません。
10分もあればできますから、10分間だけ自分の身体のために、時間を投資してみてください。
この10分の積み重ねが成果を生みます。
患者さんの身体と症状に合わせて、ストレッチや運動指導も行っておりますので、身体の不調がある方は、当院までお越しください。
特に、朝起きたとき腰が痛い、肩が張っている方は要注意です!
早い目の受診をお勧めします。
当院は予約優先制になります。
お電話をいただくか(0753232773)、ホームページ(https://saiin-seikotsuin.com/)からでもご予約をしていただけることができます。
「初診のご予約はこちら」をクリックしていただけると、症状などを打ち込んでいただける画面が出てきます。
また時間のご予約も可能です。
当院に来てから問診票の書く手間も省くことができますし、待ち時間も少なく、すぐにお通しすることができますので、大変便利です。