ふくらはぎのむくみ(浮腫)をスッキリ!

[記事公開日]2021/01/27

 

20歳代の女性の方にお伺いします。

夕方になると、足が太くなっている・・・。

このような状態に悩んではおられないですか?

実際、当院に来院される20歳代の女性の患者さんが、このような症状で悩んでおられます。

患者さんからむくみについて質問をされます。

「先生、足がだるくてすぐにむくむです、どうしたら治りますか?」とか、

「先生、夕方になったらむくんでブーツがはけません。」とか、直球で

「先生、足を細くできませんか?」などの質問を受けることがあります。

このむくみの原因を理解し、対処していく必要がありますね。

確かに、足が太くなるのは嫌ですよね・・・。

また、むくみ(浮腫)がある状態は好ましくありません。

生活に支障をきたさないので、すぐに対処されずに放置されたままになります。

もちろん、病気によりむくみが出ますが、そのような状況ではすぐに対処しないといけないです。

ただ、当院において20歳代で来院されている、足にむくみが出る方は、デスクワークをしている運動をしていない患者さんが非常に多いです。

余談ですが、塩分を取り過ぎたり、アルコールを取り過ぎないようにする事は、やって頂かないといけませんよ。

お酒は控えましょう!

その上で、むくみに対処していきます。

まず、結論から言いますと、むくみの根本的解決は、ふくらはぎの筋力アップが絶対必要になります。

ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれています。

なぜ、そう呼ばれているかというと、足に行った血液を押し上げるポンプ作業があるため、第2の心臓と呼ばれているんですね。

そのポンプ作業が低下すると、血液循環は悪くなりむくみが発生しやすくなります。

そのポンプ作業が低下しないようにするためには、筋力が必要になるんですね。

筋力がある方は、血液を押し流す力が強いため、血液循環は良くなります。

なので、簡単に言えば、ふくらはぎの筋力アップが必要です。

これが、簡単ではないから、困るんですよね。

「言うは易く行うは難し」です!

長時間のデスクワークをしている方は、ふくらはぎの筋肉をあまり使わないので、筋力低下にともない、筋肉の柔軟性も失われますので、急に筋トレをすると、痛めてしまう恐れもあります。

そうなると、ますます筋トレが続きません。

筋トレで大切なのは、継続なのです。

一回筋トレしたからといって、筋肉は付きません。

継続して行わないと、筋肉はつかないのです。

そして筋肉は使わないとすぐに衰えます。

本当に、これが一番厄介です!

また、筋トレに対して、変な誤解があるようです。

筋トレをしたらムキムキになるのではないか?

歩いているだけで、ふくらはぎの筋肉が鍛えられているのではないか?

このような誤解を持っている方が実際おられましたが、筋トレをしたからと言ってムキムキになることはありません。

かなりに負荷を筋肉にかけないと、あそこまでボディーメイクはできません。

また、歩いているだけでは、あまりふくらはぎの筋肉に負荷はかかりません。

その程度の負荷では筋肉は育たないことを理解してください。

私たちができることは、痛めたら、その症状の改善、そして痛めないように、筋トレが続くように、施術と指導を行います。

いつまでも、いい体型でいるためにも、血液循環は大切ですからね。

しっかりと第2の心臓を育てていきましょう。

当院でお手伝いさせていただきます。

当院はご予約優先制となります。ご予約していただくことをお勧めします。

お電話していただくか、メールでご予約の連絡をしていただくか、当院のホームページに問診票を記載していただいたり、予約ができるページがあります。

そこに記載していただければ、来院されたさいに問診票を書く手間が省けますし、極力お待たせすることなくスムーズにお通しする事ができます。

大変便利ですので、ぜひ活用してください。

西院整骨院 https://saiin-seikotsuin.com/

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