デスクワークをして衰え姿勢の悪さや腰痛の原因にもなる筋肉・・、それは〇〇の筋肉になります。

[記事公開日]2024/10/01
[最終更新日]2024/10/09

特にデスクワークをしている方、運動不足の方に鍛えてほしい筋肉は?

それは、臀部の筋肉です!

臀部の筋肉が衰えてしまうと、外見的な問題といえば、お尻が垂れ下がってきます。

また、下半身において体面積が大きい筋肉なので、血液の流れが悪くなり、体がだるくなりやすいです。

また、身体を支える筋肉ですから、衰えると支えるのがしんどくなり、行動するのが億劫になりやすくなります

億劫になればなるほど、身体を動かす機会が奪われ、筋力が低下するといった悪循環に陥ってしまうのです。

臀部の筋肉は、大臀筋・中臀筋・小臀筋という筋肉があります。

まずは、この筋肉の役割を理解していただく必要があります

臀部の筋肉は、歩く・走る・階段を登る時などによく使われる関節です。

そして、身体を支える筋肉にもなりますから、移動動作を安定させる役割があります。

臀部の筋肉が衰えると歩くスピードは遅くなり、走る動作や階段を登る動作の際、体幹を安定させることができず、ふらつく原因にもなり転倒のリスクが増えます。

また、姿勢を保持する際にも重要な筋肉で、骨盤をしっかりと保持させ、猫背や反り腰にならないようにする役割もあります。

臀部の筋肉を衰えないようにするには、まず歩くようにしましょう。

なるべく歩幅を広げて早く歩くこと。

階段の上り下りや坂道を歩くことおすすめします。

また、家で簡単にできる自重トレーニングといえば、「ヒップスラスト」

ベンチの端に背中上部をつけて仰向けになり、膝を90度程度に曲げ、浮かせた状態のお尻を上下させる気軽に取り組みやすいトレーニングです。

ただし、やり方が悪いと腰を痛めてしまう可能性があるので注意しなければなりません。

本来であれば、正しいフォームでできているのか専門家の人に指導されるのが一番です。

また、腰の筋肉が過緊張されている方は、先に腰の筋肉の緊張を取り除いてから行うのがベストです。

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