体力が不足しているからこそ、今がスタートのチャンス!軽い運動で元気を呼び覚まそう!

[記事公開日]2023/12/21

 

運動不足はわかっているが、運動が苦手・・・、そんなあなたにお勧めするのが、ストレッチ!

質問です!

☑︎仕事は、デスクワークで座っていることが多い・・・。

☑︎立ち仕事だが、同じ場所で立っていることが多い・・・。

☑︎休日は家で過ごすことが多い・・・。

☑︎寒いから、外に出るのは嫌・・・。

この項目に当てはまる方、以前に比べて、身体が硬くなっていませんか?姿勢が悪くなっていませんか?

それは年をとったから、硬くなったり、姿勢が悪くなったりしているわけではありません。

筋肉を動かす習慣がないと、筋肉はどんどん硬くなる一方なのです!

筋肉が硬くなると、姿勢が悪くなり「肩こり」「腰痛」の原因にもなります。

病気や怪我で自覚症状がある人の割合が男性の1位が腰痛 2位が肩こり

女性の場合は1位が肩こり 2位が腰痛になります。

また筋肉が硬いと、運動時に「肉離れ」を起こしやすく、日常生活においては「転倒」につながります。

身体が硬いのは危険信号!

筋肉の柔軟性をつけるための生活習慣を身につけましょう!

そのためにはまづ、簡単でやりやすいストレッチを取り入れることです。

ストレッチには、動的ストレッチや静的ストレッチがあります。

主にやっていただくストレッチは、静的ストレッチになります。

静的ストレッチとは、筋肉を伸ばすストレッチになります。

この静的ストレッチのコツは、ごくゆっくりと静かに伸ばすのがコツです。

息を吐きながら伸ばすと、伸ばしやすくなります。

そして、「ちょっと痛いけど、気持ちいい」というポイントまで伸ばします。

「痛い」と思うまで行うと伸ばしずぎで、余計に硬くなりますし、「気持ちいい〜」程度のストレッチでは、効果が現れにくいです。

「痛気持ちいい〜」がベストです。

「痛気持ちいい〜」まで伸ばしたら、呼吸をしながら20〜30秒静止します。

筋肉を15秒ほど伸ばしていると、ふっと抵抗が緩んで、もうひと伸びする感覚が得られます。

そこで、もう20〜30秒間はストレッチを継続してください。

特に硬くなりやすいのは、

胸の筋肉の大胸筋

肩から首にかけての筋肉の僧帽筋上部

太ももの裏のハムストリングス

股関節前面にある腸腰筋

ふくらはぎの下腿三頭筋

主に、この筋肉のストレッチを行ってくださいね。

もちろん、症状や身体の状態に合わせて、ストレッチを指導しますので、上記にあるのはあくまでも一例になります。

お風呂上がりや運動後にしていただくと効果抜群です。

毎日できるのがベストですが、週3でもいいので、できる範囲で行っていきましょう!

何事も継続が大切です。

時間をかける必要はありません。

10分もあればできますから、10分間だけ自分の身体のために、時間を投資してみてください。

この10分の積み重ねが成果を生みます。

患者さんの身体と症状に合わせて、ストレッチや運動指導も行っておりますので、身体の不調がある方は、当院までお越しください。

特に、朝起きたとき腰が痛い、肩が張っている方は要注意です!

早い目の受診をお勧めします。

当院は予約優先制になります。

お電話をいただくか(0753232773)、ホームページ(https://saiin-seikotsuin.com/)からでもご予約をしていただけることができます。

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当院に来てから問診票の書く手間も省くことができますし、待ち時間も少なく、すぐにお通しすることができますので、大変便利です。

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