基本動作である、「立つ」・「座る」・「起き上がる」がスムーズにできますか?
※「よっこいしょ」と言って立ってしまう、座ってしまう。
※手を足や手すりに置いて立ち上がる。
※腹筋の力だけで起き上がることができない。
このようなことになっていませんか?
「立つ」・「座る」の動作が鈍くなっているのは、足腰の筋力が低下している証拠です。
座る際、勢いよく座ってしまう、座る際、ゆっくり座れないなど・・・。
このような状況であるならば、足腰の筋肉を鍛えていく必要があります。
特に臀部と太ももの筋力が必要になります。(詳しくはスタッフまで(^^))
「起き上がる」動作をするとき、起き上がれない方は、腹筋の筋力がありません。
みなさん腹筋できますか?
お腹が出ていると腹筋しづらくなりますいし、普段からお腹に力を入れるようなことをしておかないと、腹圧が弱くなり姿勢不良や腰痛の原因にもなります。
<年齢別女性の腹筋の平均>
20〜24歳 22回
25〜29歳 20回
30〜34歳 19回
35〜39歳 17回
40〜44歳 16回
45〜49歳 16回
50〜54歳 15回
55〜59歳 13回
60〜64歳 12回
65〜69歳 10回
(あくまでも平均です。平均回数ができるからといって安心しないでくださいね。)
みなさんは腹筋、どれぐらいできますか?
年を重ねれば出来ずらくなる、「基本動作」
将来寝たきりにならないために、今からしておくことが大切です。
できる努力は前倒しでしておくことがベストです。
若いうちからの方が筋肉はつきやすいですよ(^。^)
仮に、現在高齢者だったとしても、今が一番若い時になります。
今すぐ始めることを推奨します。
年をとってから・・・。
出来ないようになってから・・・・。
時間がある時に・・・。
涼しくなってから・・・。
では遅いのです。
親が亡くなり、「親孝行しておけばよかった・・・。」と思っても遅いのです。
できる行動は、今すぐです。
できる努力はすぐにできるようにしておいた方がいいですよね。
病気になってからでは遅いのです。
基本動作がスムーズにできるようにするためには、足腰の筋力を鍛える・腹筋を鍛えることが必要になるわけですが、患者さんの状態を見てみないと正しいアドバイスができません。
その人の身体の状態により、どのように鍛えるのか?の方法は変わってきます。
腹筋をしましょう!スクワットしましょう!などの単純なことではないのです。
年齢により、筋力により、症状により鍛え方などの方法は変わってきます。
無理をしてしまった結果、怪我をしてなにもできなくなる・・・。ということが起きてしまいます。
身体に合わせて正しくすることが大切です。
慌てず・焦らずに行うことです。慌ててやり焦らず行ってしまうのは怪我の元です。
慌てずじっくりと時間かけて行うことが重要です。
そう考えると早めに取り組んでいくことがいいですよね。
あなたにあった鍛える方法を私たちが、教えます。