基本動作である、「立つ」・「座る」・「起き上がる」が苦も無くできますか?

[記事公開日]2024/07/25

 

基本動作である、「立つ」・「座る」・「起き上がる」がスムーズにできますか?

※「よっこいしょ」と言って立ってしまう、座ってしまう。

※手を足や手すりに置いて立ち上がる。

※腹筋の力だけで起き上がることができない。

このようなことになっていませんか?

「立つ」・「座る」の動作が鈍くなっているのは、足腰の筋力が低下している証拠です。

座る際、勢いよく座ってしまう、座る際、ゆっくり座れないなど・・・。

このような状況であるならば、足腰の筋肉を鍛えていく必要があります。

特に臀部と太ももの筋力が必要になります。(詳しくはスタッフまで(^^))

 

「起き上がる」動作をするとき、起き上がれない方は、腹筋の筋力がありません。

みなさん腹筋できますか?

お腹が出ていると腹筋しづらくなりますいし、普段からお腹に力を入れるようなことをしておかないと、腹圧が弱くなり姿勢不良や腰痛の原因にもなります。

<年齢別女性の腹筋の平均>

20〜24歳  22回

25〜29歳  20回

30〜34歳  19回

35〜39歳  17回

40〜44歳  16回

45〜49歳  16回

50〜54歳  15回

55〜59歳  13回

60〜64歳  12回

65〜69歳  10回

(あくまでも平均です。平均回数ができるからといって安心しないでくださいね。)

みなさんは腹筋、どれぐらいできますか?

年を重ねれば出来ずらくなる、「基本動作」

将来寝たきりにならないために、今からしておくことが大切です。

できる努力は前倒しでしておくことがベストです。

若いうちからの方が筋肉はつきやすいですよ(^。^)

仮に、現在高齢者だったとしても、今が一番若い時になります。

今すぐ始めることを推奨します。

 

年をとってから・・・。

出来ないようになってから・・・・。

時間がある時に・・・。

涼しくなってから・・・。

では遅いのです。

親が亡くなり、「親孝行しておけばよかった・・・。」と思っても遅いのです。

できる行動は、今すぐです。

できる努力はすぐにできるようにしておいた方がいいですよね。

病気になってからでは遅いのです。

基本動作がスムーズにできるようにするためには、足腰の筋力を鍛える・腹筋を鍛えることが必要になるわけですが、患者さんの状態を見てみないと正しいアドバイスができません。

その人の身体の状態により、どのように鍛えるのか?の方法は変わってきます。

腹筋をしましょう!スクワットしましょう!などの単純なことではないのです。

年齢により、筋力により、症状により鍛え方などの方法は変わってきます。

無理をしてしまった結果、怪我をしてなにもできなくなる・・・。ということが起きてしまいます。

身体に合わせて正しくすることが大切です。

慌てず・焦らずに行うことです。慌ててやり焦らず行ってしまうのは怪我の元です。

慌てずじっくりと時間かけて行うことが重要です。

そう考えると早めに取り組んでいくことがいいですよね。

あなたにあった鍛える方法を私たちが、教えます。

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