あなたの膝は変形性膝関節ではないですか?
膝の違和感・曲げにくさや強張りがありませんか?
また、時々立ち上がり・歩き始めに痛みが出たりしていませんか?
このような症状が変形性膝関節症の初期症状になります。
そこからひどくなってくると、正座がしにくい、方向転換した際、膝に痛みが出てくる、
などの膝の違和感が常に出てきます。
そして、膝の形が変わり、痛みが強くなり、膝が腫れ水腫となり、ますます変形が進行していくのです。
ひどくなる前に予防はできます。
必ず、予防はしなければいけません。
では、どのような予防があるのでしょうか?
まずは、体重を落とすこと
膝周りや股関節周りの筋肉を鍛えることが必要になります。
BMIが25以上ある方は肥満となり、体重があるだけで膝への負荷はかなりかかります。
また、筋力がなければ、支えることができませんので支える筋力がなければ、関節に負担をかけてしまうことになります。
特に太ももの筋力UPが必要になります。
足腰の筋力がない方が、1〜3kg増えてしまうのと、筋力がある方が、1〜3kg増えてしまうのでは、かかる負荷が違います。
1〜3kgのダンベルを持っていただくとわかるのですが、案外重いものです。
足腰の筋力がない方は、少し増えるだけでも膝にかかる負荷は違ってきます。
膝に負荷をかけずに、変形性膝関節症が進行しないためにも、体重減と足腰の筋力増加は不可欠になります。
では、どのような運動や取り組みをしないといけないのでしょうか?
ここに関しては、一人一人の身体の状況が違うため、安易にお答えすることができません。
京都市
当院では、パーソナルトレーナーとして、膝の状況や、筋力の有無や、日常生活の過ごし方、運動経験などを加味して考え運動メニューの立案を行います。
https://saiin-seikotsuin.com/personal/
変形性膝関節症が進行していかないように、またなったとしてもひどくならないように、今のうちから取り組んでいきましょう!
お手伝いさせていただきます。