女性に多い肩の症状!

[記事公開日]2020/01/24

現代人の肩こり・・・。

デスクワークやスマホを見る事により、肩の関節や肩甲骨を動かす機会がどんどん奪われていきますよね~。

 

そこで、まず肩の関節の事を理解していただき、肩が凝る理由を教えていきますね(^^♪

 

肩の関節な他の関節に比べると、特に可動性の高い関節になります。

肩の関節はあらゆる方向に動かすことができます。

では、肘の関節はどうでしょうか? 曲げて伸ばす事しかできないのが肘の関節です。

現代人において、デスクワークやスマホにより肩の関節を動かす機会が減りました。

そのおかげで、肩関節を支える数々の筋肉の活躍する場は奪われ、筋肉は硬くなり、弱くなり血液の流れが悪くなり肩凝りが出てくるのが第一の理由になります。

解消していただくためには、普段から肩周りの筋肉を動かし血液の流れを良くしておかないといけないですね。肩回りをしっかりと温めラジオ体操第一をしていただくのも有効です。

しかし、肩こりの症状がひどい方は急に動かすことはお勧めしません。

急に動かすことにより、筋肉を傷めてしまう恐れがあるからです。

私たち柔道整復師は、筋肉の施術の専門です。どのような状態の筋肉なのかを見定めてからアドバイスをさせていただきますので、一度来院していただく事をお薦めします。

 

そして、第二の理由・・・肩こりには筋肉以外の理由も考えられます。

それは、ストレスや睡眠不足で交感神経が興奮すると肩コリになりやすい、ということです。

交感神経は自律神経のうちでも身体を活動的に整える働きがあります。

仕事ににおいてのストレス・人間関係によるストレスや、多忙による睡眠不足・生活が乱れて夜更かしをしてしまっている睡眠不足を抱えていると、交感神経が優位に働きます。

交感神経は血管を縮め、血流を抑える働きがあり、それが肩コリの一因となるのです。

では、この場合の解消法は・・・運動です(^^)

そう、運動です! 「やっぱ運動かよ~!」と思った方、私は期待を裏切りません。

運動です。

人により様々なストレス解消があると思います。

よく聞くのは食べる・・・そう食べる、です。

人はストレスを感じると食欲に走ると言われています。

好きな物を食べてストレスを解消するのです。

しかし、食欲を満たせば、ストレスは解消される面もありますが、あまり食欲を満たすことを頻繁にやっていると、体型が・・・ウエストが・・・顎のラインが・・・崩れてきます。

ほどほどにしていただきたいです。

人によっては運動することによりストレスが余計にたまる!と反論がありそうですが、最初は歩くだけでも全然かまいません。

汗を少しかくだけでもいいのです。

少しづつ行っていただき習慣にしていただく事が必要です。

 

そして、睡眠(^^)

日本人の睡眠時間は7時間22分。世界で比較してみると短いのが日本人の睡眠時間。

睡眠は非常に大切です。しっかり寝ないと身体は回復しませんからね。

疲労が蓄積されていくだけです。

当院に来院されている患者さんの中には、忙しくて満足に睡眠がとれていない方もおられます。

夜更かしされている方もおられますが、タイムマネージメントを徹底して行っていただきたいですね。

 

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