暑さで体調不良の方が増えています!暑さにより体力が奪われ、免疫力も低下・・・。

[記事公開日]2024/08/09

 

これから世間では盆休み!

体調不良にならないためにも、日々の過ごし方には気をつけましょう!

体調不良の方が多いです。

本当に気をつけて頂かなければなりません!

なぜ、このように体調不良者が出るのか?

それは・・・。

そもそも暑いとかなり体力は奪われます!

体力が奪われれば、食欲不振・睡眠の質の低下につながり、免疫力の低下・・・。

免疫力低下により感染しやすくなり、夏風邪・コロナ・アデノウイルスに感染しやすくなります。

体力が奪われる理由を7つ、具体的に挙げます。

1. 発汗によるエネルギー消費

   暑さの中では体温調節のために大量の汗をかきます。この過程で体は多くのエネルギーを消費します。特に湿度が高い場合、汗が蒸発しにくくなるため、体温を下げるためにさらに多くのエネルギーが必要となります。(京都は湿度が高いですからね・・・・。)

2. 循環器系の負担増加

   体温を下げるために血液が皮膚の表面に集中し、心臓がより多くの血液を全身に送る必要があります。これにより、心拍数が上がり、体全体の負担が増します。

3. 脱水症状

   暑さで大量の汗をかくと、体内の水分が不足し、脱水症状を引き起こします。脱水状態では、血液の循環が悪くなり、酸素や栄養素の運搬が滞るため、体力が奪われます。

4. 電解質バランスの崩れ

   汗をかくことでナトリウムやカリウムなどの電解質も失われます。これが体のバランスを崩し、筋肉のけいれんや疲労感を引き起こすことがあります。

5. 睡眠の質の低下

   暑さで寝苦しくなると、睡眠の質が低下し、十分な休息が取れなくなります。これにより、体力の回復が不十分になり、日中の疲労感が増します。

6. 食欲不振

   暑さで食欲が低下し、十分な栄養が摂れない場合、エネルギー不足が生じ、体力が低下します。

7.運動不足

 そもそも、体力がなく、身体をあまり動かしていないため、筋力も低下し、血液に流れが悪い。また、クーラーにより身体が冷え代謝が低下し、体力が低下します。

 

これらの理由から、暑い環境では体力が奪われやすくなります。

普段、運動不足を痛感し体力に自信のない方は、本当に要注意です!

今から体力をつけるには無理がありますね。

少し涼しくなれば、体力をつけていただくための運動などはした方がいいのです。

なので、予習をします。

体力をつけるためにしないといけないこと5つを挙げます。

1. 規則的な運動習慣の確立

   週に数回の有酸素運動(ランニング、サイクリング、スイミングなど)や筋力トレーニングを行うことで、心肺機能や筋力が向上します。これにより、持久力や全体的な体力が増強されます。(体調・気温・湿度・時間に考慮して行ってください。また我々に相談してください。その人に合った運動を提案させていただきます。)

2. バランスの取れた食事

   栄養バランスの取れた食事を摂ることで、体は必要なエネルギーや栄養素を得ることができます。タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルを適切に摂取することで、筋肉の修復や成長、エネルギー供給が最適化され、体力が向上します。(冷たいものを食べすぎてしまうと胃腸が弱り、消化がうまくできなくなり、食欲不振につながります。)

3. 十分な睡眠と休息

   質の高い睡眠と適切な休息は、体力の回復と維持に不可欠です。睡眠中に体は筋肉の修復や成長を行い、エネルギーの補充も行います。不十分な睡眠や休息は、疲労の蓄積や体力の低下を招きます。(睡眠をしっかりとる・睡眠の質の向上をしたいのであれば、昼間の活動が重要です。身体を動かすことでストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されます。それにより睡眠ホルモンであるメラトニンが分泌されやすくなり、睡眠の質の向上が見られるようになります。)

4. 水分補給

   適切な水分補給は体の機能を維持するために重要です。水分不足は疲労感を増し、運動能力や集中力を低下させます。運動中や暑い環境では特に意識して水分を摂ることが必要です。(飲酒・カフェインの摂取は控えましょう。利尿作用があり、体内の水分量が減ります。)

5. ストレス管理

   ストレスは体力を奪う大きな要因の一つです。ヨガ、瞑想、深呼吸などのリラクゼーション技法を取り入れたり、趣味やリラックスできる活動を行うことで、ストレスを軽減し、精神的な体力も向上させることができます。

これらの取り組みを継続的に行うことで、体力の向上と維持が期待できます。

適度に汗をかいた方がいいです。

あくまでも適度ですが、お風呂やサウナでも良いですよ!

本当に暑いですから、体調・気温・時間・湿度を考慮していただき行ってくださいね。

ただし、暑いからといって何もしない・できないではよくないですよ!

できない理由をいって何もしないのではなく、どうしたらできるのか?を考えて頂かなければありません。

家でできる運動もあります。

思考停止にならず、工夫して行っていきましょう!

どのような運動をしたらいいのか、わからない方に関しては提案させていただきます(^。^)

気軽に聞いてくださいね(^。^)

 

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