膝の痛みに要注意!
少しでも痛い場合は、診てもらうことをお勧めします!
しゃがんだ時、膝が痛い・・・・。
階段を降りる時、膝が痛い・・・・。
長時間歩いたあと、膝が痛い・・・。
などの症状が出ていませんか?
そして、湿布を貼って処置をしていませんか?
膝の痛みは年齢によってさまざまです。
若い時の膝の痛みは、外傷によるものが多いですが、年齢を重ねてくると、膝や股関節の柔軟性の低下や、下半身の筋力の低下により膝の痛みが出現してきます。
当院に来られる患者さんの症状としては、若い時に膝を痛めた既往歴があり、その後、特にケアなどもせず、放置した結果、下肢の関節の柔軟性と、筋力低下により膝に負荷がかかり、痛めてしまうケースがあります。
また、若い時に膝を痛めた既往歴がない方でも、下肢の関節の柔軟性と筋力低下により、痛めてしまうケースがあります。
なぜ、早い目に見ていただいた方がいいかというと、膝にある半月板(軟骨)を損傷してしまい、変形性膝関節症につながるからです。
膝の痛みが少しでもあるのであれば、まずは専門の方のお話師を聞きましょう。
膝の関節は、身体の関節の中で一番不安定な関節と言われています。
なぜなら、脛骨の上に大腿骨が乗っているだけです。
そして、骨同士の整合性を高めるため、半月板があるだけです。また、繋ぎ合わせるため、靭帯がありますが、捻ると損傷しやすいです。
そして、靭帯と同じように繋ぎ合わせの補強のため、筋肉もあるわけですが、筋力が低下してしまうと、繋ぎ合わせの補強ができないため、筋力低下に伴い、膝を痛めやすいです。
膝は、本当にデリケートな関節です!
そのため、体重がある方、BMIが25以上の方は、膝を守るために、体重を落としていただく必要があります。
体重が標準より高い(BMI25以上)は要注意です。
体重が重い→膝が痛い→身体を動かなさい→体重が増える→ますます膝が痛くなる。
といった悪循環に陥ります。
当院でも多くの膝を痛めて来られる方がおられますが、膝を動かす筋肉(大腿四頭筋・ハムストリングス)の筋肉が緊張してしまい、膝の関節をスムーズに動かせていません。
ですので、膝が痛い方は、早い目の受診をお勧めします。
後悔しないためにも、今の問題を将来の自分に投げ出さないため、早くケアしておくことに越したことはありません。
しかし、多くの方は我慢して、まだ大丈夫と思いながら、痛みが進行していることに目をくれず、我慢しきれなくなった結果、ひどい状態で来院される方が多いのが実情です。
自分の身体を大切にしていきましょう!
膝の症状ももちろん診させていただきますが、再発しないことが重要です。
再発しないようにも、私たちと共に取り組んでいきませんか?
当院は予約優先制になります。
お電話をいただくか(0753232773)、ホームページ(https://saiin-seikotsuin.com/)からでもご予約をしていただけることができます。
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また時間のご予約も可能です。
当院に来てから問診票の書く手間も省くことができますし、待ち時間も少なく、すぐにお通しすることができますので、大変便利です。