寝たきりの原因は?
将来、なりたくない寝たきり・・・。
誰もが思うことでしょう。
また、苦しまずポックリ逝きたいと言う方もおられますが、残念ながらそう上手くいくわけがありません。
そもそも確率が少なく、そのような亡くなってしまう方は、多かれ少なかれ、何かしら病気を患っていることがあります。
ただ、病気になると、病気の苦しみを味わうことになりますし、そもそもお金が莫大にかかることが考えられます。
やはり、目指すのであれば、年を重ねても健康でいたい、元気でいたいと思い、それを実行することが建設的ではないでしょうか?
ではまず、どのような方が寝たきりになるのか?を考えていきましょう。
調べていただければ出てきますが、この順位で寝たきりになると言われています。
1位・脳卒中(24・1%)
原因は、高血圧・脂肪異常症・糖尿病・喫煙・肥満・運動不足・心臓疾患
2位・認知症(20・5%)
アルツハイマー型認知症・血管性認知症・レビー小体認知症
3位・高齢による衰弱・老衰(13・1%)
原因は、サルコペニア・フレイル
4位・骨折・転倒(9・3%)
原因は、加齢による身体能力の低下・病気や薬の影響・運動不足
5位・関節疾患(7・4%)
原因は、変形性膝関節症・関節リウマチなど
やはり脳卒中は、生活習慣病が主な原因になりますね。
また、運動不足も一つの要因になります。
生活習慣病も運動不足を解消することにより、防げぐことができます。
防げるものは未然に防いでおくことに越したことはありません。
もちろん、食生活の見直しをすることも忘れてはいけません。
まずは食べ過ぎないようしていきましょう!
そして、お酒を飲みすぎないように、甘いもの・揚げ物を控えることが必要になります。
その上で、睡眠をしっかりとり、運動不足を解消するために、生活の中に身体を動かすことを取り入れていきましょう!