足の裏が痛くないですか?もしかしたら足底筋膜炎かもかも?

[記事公開日]2022/12/27

 

 

運動不足を感じ、急に運動される方のは要注意!

気をつけないと、足底筋(腱)膜炎になりますよ!

☑︎長時間立ちっぱなしで足の裏が痛い・・・。

☑︎よく歩いた後に、足の裏が痛くなる・・・。

☑︎久しぶりにランニングした後に足の裏が痛くなった・・・。

このようなので症状になっていませんか?

足底腱膜とは、足の指付け根から踵(かかと)の骨まで、足の裏に張られている強靭な腱になります。

その主な役割は足のアーチ(土踏まず)を形成している骨を支え、歩行・ランニングにおいて、地面との衝撃を和らげる役割があります。

長時間立っている・歩いている・ランニングなどで、繰り返し足底腱膜に負荷をかけ続けることにより、炎症が生じます。

また、扁平足や土踏まずのアーチが高い方、足の裏に胼胝(タコ)ができている方など、ふくらはぎの筋肉が硬い方も足底筋膜炎になりやすいので要注意です。

足のアーチを支える筋肉が弱くなってため、足底筋膜炎になっている方は増えています。

足のアーチが、体重や衝撃を支える力が弱くなると、足底筋膜に負担がかかりますので、硬化しやすくなり足底腱膜炎につながりやすいです。

まずは、足底筋膜炎になると、基本患部は安静になります。

その上で、足底筋や下腿の筋肉の緊張を取り除いていきます。

また、大腿部や臀部の筋肉の緊張を取り除き、下肢の関節がスムーズに連動し動くようにしていかないといけません。

股関節・膝関節・足関節を動かす筋肉の過緊張により動きが悪くなったため、足底筋膜炎になるケースもありますし、そもそも筋力が低下してしまって,なるケースもあります。

その現状を見定めて、施術を行う必要があるのです。

その上で、背骨による傾きがあるのあれば、片一方の下肢に負担がかかりやすくなるため、背骨の歪みから取り除いて行く必要があります。

一番やってはいけないことは、ご自身で治そうと思い、足の裏をグリグリと押さえることです。

足底が痛いからといって、ついつい足底を押さえ手しましますが、これをして痛めた方がおられますので、注意させていただきます。

再発もしやすい症状です。

しっかりと原因を突き止め、症状の改善を行い、予防をし、再発防止に努めていかないといけません。

足底筋膜炎を予防し、運動不足を解消していきましょう!

そして、23年後、運動不足で悩まないお身体にしていきませんか?

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