身体の柔らかい方、実は・・、腰痛や肩の張りの原因にになります!

[記事公開日]2025/03/07

身体が柔らかい方、実は腰痛や肩のはりが出やすいんです!

腰痛や肩の張りで悩んでいませんか?

身体が柔らかいと、筋肉の張りがですらいので、腰痛や肩の張りがでないように感じてしまますが、実は言うと、身体が柔らか過ぎることにより、腰痛や肩の張りが慢性的に疲れや倦怠感を招くことなります。

 

まず、自分がどれだけ身体が柔らかいか、チェックしてみましょう!

☑︎・小指が90°以上反るか?
☑︎・手首を掌屈した時、親指が前腕につくか?
☑︎・肘が10°以上反るか?
☑︎・膝が10°以上反るか?
☑︎・立位で、前屈した時手のひら全体が床につくか?

どうでしょうか?
二つでも当てはまると、関節弛緩性に当てはまります。

関節弛緩性とは、関節が通常よりも大きく動く(過可動性がある)状態のことを指します。これは生まれつきの体質や筋力不足などによって起こり、全身に影響することもあれば、特定の関節だけがゆるい場合もあります。

関節の可動性が異常に広いので、広い人はヨガやバレエなどの柔軟性が必要な競技などを得意とします。

ただ、関節がゆるいので、関節周囲の筋肉は関節を固定させようと必要以上に働いてしまうので、疲れやすく、だるさ・倦怠感などの症状を訴えることが多く、腰痛や肩の張りの原因にもなります。
その結果、年を重ねれば重ねるほど、筋力不足や運動不足となるわけですから、関節を支える筋力が余計に低下してしまうため、さらに不安定となり、症状が悪化していきます。
ますます、慢性的な疲れやすさ、倦怠感などの症状は出やすくなり、支えきれず、ひどい腰痛・肩の張りの原因となってしまうのです。

この症状を解決していくためには、まず強張った筋肉の緊張をとっていく必要があります。
関節弛緩性の方は、あまりストレッチにおいて効果を示しません。
そもそも関節がゆるいので、筋肉をストレッチさせることが難しいのです。
ですから、施術で筋肉の強張りを取り除き、その上でインナーマッスルと言われる深層筋を鍛え、関節を安定させる必要があります。

また、関節が不安定ということは、関節を支える靭帯がゆるいことを指します。
ゆるいと、靭帯を痛めてしまうこともあり、仮に膝の靭帯を痛めてしまうと将来、変形性関節症になってしまうこともあります。

関節症を抱えてしまうと、動きは制限されてしまいますので、筋力はますます低下していきます。

関節の柔軟性があり過ぎて、腰痛や肩の張りでお困りの方はご連絡ください。
下記の解決策にて対応させていただきますね。

解決策
①施術を行い、筋肉の強張りを取り除く
②筋トレの指導を行い、インナーマッスルを鍛えて、関節を安定させる

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