身体を動かなさいと行けないのはわかっているが・・・。
運動ができない理由があるんです!
運動を妨げる要因があること知っていただきましょう!
まず、妨げる要因を理解し、対処していかないと、運動不足のまま時間を過ごしてしまうことになります。
どんどん時間は過ぎ去り、気づけばメタボリックシンドロームになってしまうかもしれません。
ですので、まずは、どのようにして運動を妨げる要因があり、そのせいで運動できていないのか?を導き出し、対処していくことが大切になります。
運動を妨げる要因は、このような理由があります。
環境要因
・天候
天気が悪いと、外で運動しない。出来ない。
暑いと熱中症になり運動は危ない・寒いと運動したら怪我をする、そもそも外に出たくないなどの理由をつけてしない。
・施設と設備不足
近くに、スポーツジムがない。運動しやすいところがない
・交通アクセス
運動施設にアクセスしづらい地域に住んでいる
・家庭環境
運動することに家族が懐疑的、3食しっかりと食べないとダメ!生活習慣を気にされていない家庭においては、食事管理をする意識が低い
・時間とスケジュール
行動を継続していくためには、計画を立てることから始まる。
今の時間の使い方を見直し、運動スケジュールを立てることなどをしていかないと人は行動につながらない。
・経済的要因
給与が低くてスポーツジムにいくお金がない。
計画的なお金の使い方をしていなくて、運動に注ぎ込むお金がない
個人的要因
・健康状態
腰が痛い・膝が痛い・肥満・高血圧などの生活習慣病や病気があり、運動は止められているがどの程度の運動を止めらているか、わからない
・年齢
老化による身体の動きに制約がある。
・身体的能力
運動のためにスキル不足により行動が妨げられる
・心理的要因
ストレス・モチベーション不足・自己効力感の低下
・時間管理
育児などにより自分の時間が制限される
・社会的要因
家族・友人のサポートがないことにより、運動が制約される
このように、運動を妨げる要因がいくつもあります。
この妨げる要因を知った上で、どのようにしたら出来るのか?を導き出さないといけません。
外が暑くて出来ないのであれば、スポーツジムなどにいくことを検討し、スポーツジムが家の近くにないのであれば、会社帰りに行けそうなところを検討し、腰が悪いのであれば、整骨院などの専門家に診てもらい、何ができて何がしたいのか?をヒアリングしてもらい運動メニューを決めていただくのも一つの方法です。
出来ない理由を挙げればあげるほど、行動しなくなり、何も出来ませんし、何も変わりません。
どうしたら出来るのか?を考える必要があります。
行動できる理由を探しだし、運動の妨げを作らないようにしていきましょう!
当院でも、運動を行うために身体作りをするための運動メニューを提供しております。
ご相談は受け付けておりますので、当院に一度お越しください。
このような方は必ず、専門家に相談の上、行うことが必要です。
・5年以上ぶりに運動しようと考えている方
・昔、怪我をしているので、その怪我を考慮した運動方法がわからない方
・そもそも、どのような運動をしたらいいのか、わからない方
・運動を継続させる秘訣を教えて欲しい方
・若い時に比べて体重が5kg以上、増えている方
・生活習慣病(高血圧・脂肪異常症・糖尿病)の方