歩くとき、膝の痛みに気をつけて!急に長時間歩かなくていいですよ!

[記事公開日]2025/02/06

 

運動不足を感じて、長時間歩いた時、膝が痛くなっていませんか?

50・60代の方、運動不足を感じ長時間歩いていませんか?

一旦、歩くのをやめてください・・・。

そもまま歩くと膝が痛くなってしまいますよ!

運動不足を解消にウォーキングをされることが悪いわけではないのですが、膝の筋肉がしっかりと働かない状態になっている時にウォーキングするのは非常に危険です。

膝を安定させるには、広筋と言う筋肉が働いているかどうかで決まります。

広筋とは、太ももの周りにある、中間広筋・外側広筋・内側広筋という筋肉です。

これに大腿直筋を加えることで、大腿四頭筋となるのですが、この広筋が働いていない状態で、ウォーキングをすると、広筋で膝の関節を安定させることができず、その結果大腿直筋が働き過ぎて過緊張してしまい、膝蓋骨の遊びがなくなってしまいます。

そのせいで、膝蓋骨周りや膝の中の痛みが発生してしまいます。

膝が痛い・違和感があるようでしたら、ウォーキングはまずやめましょう。

まず、筋肉の状態や今までの生活を考慮し、どのような運動が適しているかどうかを考えていかないといけません。

筋肉の過緊張を取り除き、広筋が反応しやすいように動かし方や鍛え方などのリハビリを行い、動ける膝にしていかないといけません。

運動不足で、急に運動することは非常に危険です。

怪我をしやすいですし、怪我をしてしまうと安静にしないといけませんので、またやり直しをしないといけません。

筋肉を作って行くのは継続が命からね。

怪我をして中断するのは非常に勿体無いです!

運動不足で、腰や膝に不安を抱えている方は一度、当院に来ていただき、相談してください。

詳しくアドバイスさせていただきます。

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