上腕骨内側上顆炎について

[記事公開日]2020/09/19

 

上腕骨内側上顆炎についてお話をさせていただきます。

上腕骨内側上顆炎と言うよりも、野球肘・ゴルフ肘と言った方がわかりやすいかもしれませんね。

上腕骨内側上顆炎といえば、野球肘という方もおられますし、ゴルフ肘という方もおられます。

書いて字の如く野球の投球動作を繰り返し行うのが、野球肘

ゴルフのスイングの繰り返し動作でなるのが、ゴルフ肘

になります。

肘の内側にある靭帯や筋肉が原因にはなります。

しかし、整骨院で野球肘・ゴルフ肘で来院される方もあられますが、最も多いのは前腕屈筋群(円回内筋・橈骨手根屈筋・尺則手根屈筋)の使い過ぎにより上腕骨内側上顆炎になるパターンが非常に多いです。

重い荷物を持つ、腕をよく使う職業の方に多い症状になります。

例えば、配達員の方とかですね。

今、この状況下で非常に活躍されていますよね。

当院に荷物を持って立ちよられた際は、いつも「ご苦労様です。」とお声させていただいています。

小さい荷物から大きい荷物、その際に腕の筋肉、先ほど書いた筋肉はよく使われます。

腕の使いすぎにより筋肉はガチガチになります。その筋肉が上腕骨内側上顆に付着しているため、使うたびに、付着しているところに引っ張られる負荷がかかり、筋肉の損傷を起こし、痛みが出てしまうのです。

厄介なのは、繰り返しの動作でなってしまうこと、そして仕事で起こることが多いので、中々安静にできないことですよね。

なってしまうと痛みを堪えてしないといけません。

この忙しい中、休むことが中々できないんですよね。

ならないようにするのが一番、腕に違和感を感じたら早い目に受診してください。

なってしまうと、痛みを我慢しながら仕事をする事になります。

また、なってしまい仕事が手につかない方も早い目に受診していただき、上腕骨内側上顆につながる筋肉の緊張を取り除いていかなければ、なりません。

ほっておくと、肘だけの痛みではなく、肘をかばいますので、手首や肩の関節を痛めてしまう可能性もあります。

肘だけを使って荷物を運んでいるわけではありませんからね。

ただ荷物を持つ際、肘につながる筋肉に負荷がかかってしますから出てしまいますが、手首につかながる筋肉や肩につながる筋肉も使っていますので、手首・肩を痛めてします可能性もあるのです。

気をつけてください。それこそ、騙し騙しでやっていた仕事ができなくなります。

そのならないためにも早い目に受診していただき、お体を労っていただくようにお願いします。

当院はご予約優先制となります。ご予約していただくことをお勧めします。

お電話していただくか、メールでご予約の連絡をしていただくか、当院のホームページに問診票を記載していただいたり、予約ができるページがあります。

そこに記載していただければ、来院されたさいに問診票を書く手間が省けますし、極力お待たせすることなくスムーズにお通しする事ができます。

大変便利ですので、ぜひ活用してください。

西院整骨院 https://saiin-seikotsuin.com/

075-323-2773 saiin.08@softbank.ne.jp

予約の電話はこちらから!