足腰のトラブルは、何が原因?

[記事公開日]2023/10/06

 

 

足のトラブルの大半は、足の筋力のなさから?

腰が痛い・・・。

足の裏が痛い・・・。

膝が痛い・・・・。

このような様々ないか症状に悩まれていませんか?

このような問題の原因は、「体重増」・「筋力減」にあります。

体重は足にかかる負担に大きな影響を与えます。体重が増加すると、足腰にかかる圧力も増加します。例えば、体重1キログラムあたりの足腰への負荷は約1.5倍です。つまり、体重が10キログラム増えると、足腰への負担は約15キログラム増加します。

走行時には、体重が足にかかる負荷に大きな影響を与えます。体重が増えると、足腰への負担も増加します。体重1キログラムあたりの足腰への負担は通常約2〜3倍です。つまり、体重が10キログラム増えると、足腰への負担は約20〜30キログラム増加します。

体重が増えるということは、食事の面におきまして、カロリーオーバーの状態です。

食べる事によりエネルギーを吸収している事になりますが、このエネルギーを消化しないといけません。

消化できず、もしくは消化しきれなくなると脂肪に変わり体内に蓄積されていくのです。

その結果、体重が増えていきます。

消化できていないということは、身体を動かしていない証拠です。

身体を動かさないということは、運動不足ということです。

その結果、筋力は低下していくのです。

体重が増え、筋力が低下し、歩く事により足腰にかかる負担は1.5倍

体重が、75kgなら、112.5kgの負担がかかります。

歩いている時は、片足に体重が乗るわけですから、片足に112.5kgかかる事になります。

走る時は、2〜3倍となるわけですから、体重が75kgなら、150〜225kgの負担がかかり、走っている状態では、両足は地面から離れ、着地した瞬間に衝撃が加わります。

そのため、運動不足を感じ、体重が増加しているにもかかわらず、急に走るのは、身体を壊しにいくようなものですし、実際膝や腰を痛める方が非常に多いのです。

ですから、急なランニングは控えた方がいいのです。

まずは、現状の把握からしましょう(^^)

体重は増えていないか?

体脂肪率はどれぐらいあるのか?

骨格筋率はどうか?

椅子に座っている状態から片足で立てるか?

階段で息が上がらないか?

このような状態であれば、一度当院の先生方に相談してください。

足腰のトラブルを回避し、運動不足を解消し、良い体型になれるように、身体を変えていきましょう!

そのために、どのような行動をすればいいのか?の答えは、その人の状態によって変わりますので、診てみないとわかりませんが、患者さんのお身体の状態を診て判断させていただきます。

当院は予約優先制になります。

お電話をいただくか(0753232773)、ホームページ(https://saiin-seikotsuin.com/)からでもご予約をしていただけることができます。

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当院に来てから問診票の書く手間も省くことができますし、待ち時間も少なく、すぐにお通しすることができますので、大変便利です。

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