[記事公開日]2019/10/25
近年、健康寿命という言葉をよく耳にしますよね。
医療費を抑えるためには、病気にならない身体作りを求められます。
そして、より健康でいられるように運動を推奨されているのが実情です。
平均寿命を延ばすよりも、健康寿命を延ばそう!と言われるようになってきました。
そもそも健康寿命とは何なのか?
健康寿命とは健康で日常生活を支障なく送る事のできる期間を言います。
要するに、要介護・要支援にならないことが重要なのです。
要支援・要介護になる原因は・・・筋力低下・・・筋力低下です!
耳をふさぎたい方もおられるかもしれませんが、筋力低下により、自立歩行が困難になり要介護・要支援になっていくのです。そして寝たきり・・・。
恐ろしいですね~。
筋力低下だけではないです。大半が筋力低下によるものですが、健康寿命を阻害する要因は他にも沢山あります。
例えば、脳卒中・認知症・加齢による虚弱・転倒による骨折・関節疾患が挙げられます。
まず、健康で生活をしていくためには自立歩行が重要です。
多くの方が運動不足により腰や足元の筋力低下に伴い体重増による関節疾患を起こす原因となっています。
日々の生活の中で適度な運動をする事が必要になってきます。
適度な運動は筋力アップにつながるわけではなく、生活習慣病予防にもつながります。
運動習慣を身に付け、健康寿命を延ばしていきましょう(*^^)v